2000年前後から、企業ではコア業務とノンコア業務と大別し、電話連絡やコールセンター、庶務・経理業務、人材採用まで、広くアウトソーシング(BPO)を活用して、効率化を図ってきました。

しかしながら、コア業務も年々蓄積されています。企業は、利益確保、体質改善、株主価値の増大といった財務指標に加え、多様性、社会的責任等の非財務指標も開示情報となり、説明責任がより重く、複雑なっていることがあります。

顧客、取引先、従業員と家族、地域社会等と多様なステークホルダーを大切にし、ESGやSDGsに対応していくために、経営課題は拡大・蓄積し続ける状況と考えます。

そのような中で、特にミドルマネジャーにのしかかるアジェンダは年々増加する一方で、働き方改革の推進等により、人的リソース・時間的リソースは恒常的に不足しています。

年度初め、半期・四半期、月初にアジェンダを思い起こしますが、いざ毎朝始業すると日常業務や会議に忙殺され、アジェンダに向き合うリソースが足りないままでは、それがストレスとなり精神的影響・身体的影響を及ぼす可能性もあります。

そこで、ノンコア業務ではなく、コア業務であるアジェンダの推進・解決に資するため、実務に精通したエキスパートによる業務支援を”戦略的BPO”と称して、皆さまのお力になるアウトソーシングサービスを提供しております。