CROSSROAD PROACTIVE

当社は、中堅・中小企業に「経営企画室の機能」を提供するブティック型コンサルティング会社です。

中堅・中小企業において、営業・販売、経理・会計は不可欠でありますが、その他バックオフィスはコスト・固定費と捉えがちです。
従って、経営戦略など企業の背骨となる重要課題についても、僅かな経営陣もしくは社長一人で背負っていること、更にはプレイヤーを兼ねている場合もあります。

これから将来を見据えていく中で、客観的な視点で会社の良い面・悪い面を整理し、中長期のビジョンや課題の解像度を上げ、戦略ストーリーを描くためには、カウンターパートが不可欠であると考えます。
そのために、目標達成のロードマップを示し、戦略・戦術・計画に落とし込み、日常の活動の中でPDCAを回していくために、社外経営企画室の活用を提案いたします。

また、企業経営を大局からみますと、昨今叫ばれる「賃上げ」、人的投資は経営の肝のひとつと言えますが、「稼ぐ力」が伴わなければ、投資はコストアップとなり経営を圧迫します。従って、経営・事業・人材戦略を連動させ、効率性・生産性を見直し、「稼ぐ力」との両立が求められます。
また、ガバナンス・コンプライアンスは厳しく求められており、意思決定には身内の論理だけではなく、客観的かつ合理的な判断が必要となっています。
更に、環境対策を含めて、ESG経営に真摯に取り組む姿勢は、サステナビリティに不可欠であると同時に、ステークホルダー資本主義としてより重視されています。

こうした複雑な経営判断が必要となる中、事前調査、情報収集などの前工程から解放し、多忙なマネジメントが課題の本質に向き合い、意思決定できる環境を提供します。
カウンターパートとして、課題の解像度を上げ、本質を掘り下げ、パーパス・ミッション・ビジョンの再構築、中期経営戦略・経営計画の策定、打ち手の検討から実行など、マネジメントの右腕として伴走します。さらに、社内・株主・金融機関などに向けた事業計画や説明資料の作成といった後工程を含め、ワンストップサービスを行っています。

財閥系総合酒類会社に新卒入社。営業職2年半を経て、外資系石油会社に移籍。

事業管理、投融資評価・審査、事業企画開発を担当。更に、PMとして日本初のセルフガソリンスタンド、ファストフード・コンビニエンスストア・カフェ併設店の実証実験、全国展開。セルフガソリンスタンドシェアNo.1を獲得。

ネット業界に移り、スタートアップのIPO、データセンター企業では、コーポレートプランニング室室長 兼 仮想化・クラウド事業開発のPMに従事。日本最大の動画運営会社では、経営企画部門長として連結黒字化、資本コスト経営導入、グループガバナンス強化などに尽力。

経営、事業、ファイナンスの視点から、一貫して事業会社の企業価値向上に貢献する。(認定IPOプロフェッショナル)